ぼちぼちたびたび・50代夫婦が、イタリアへ行ってきた!・2-準部編・持って行った物など
50代半ばの夫婦、広島在住です。
今回はイタリアへ行ってきました。
圧倒的な建物のスケール、美しさ、美味しい食べ物、楽しみました。
その時の準備から実際に訪れた場所、持ち物、よかった事や失敗した事などをお伝えします。
これからイタリア旅行へ行かれる方の、ちょっとした手助けになれれば幸いです。
その時の準備から実際に訪れた場所、持ち物、よかった事や失敗した事などをお伝えします。
これからイタリア旅行へ行かれる方の、ちょっとした手助けになれれば幸いです。
特に、広島から旅行に行きたい!と思っている方は、ぜひ一読ください!
・今回の旅行の日程:2025年11月13日(木)〜11月18日(火) 5泊6日(内、2泊が機内)
・申し込んだ旅行会社:HISさん
・申し込んだツアー内容:航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)と宿泊ホテルのみ(空港からの移動、そのほかのチケットは自分たちで手配をしました。)
・ツアー代金:456,280円(大人二人)航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)、ホテル代のみ
・事前に予約をした施設:コロッセオ、ヴァチカン美術館、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
2.持ち物編
今回は「みめ」さんのYoutubeを参考にさせてもらいました。
特に注意したのは
・外部でのトイレに関して
・スリ、置き引きなどの犯罪に関して
いつも海外に行くときに持っていく物と今回購入したものがあります。
2.1いつも持っていく物
・スーツケース(大きさは グリフィンランドのMサイズです。もう10年くらい使っています。ハードタイプです。今はもう売ってないかも)
・ボディバック(Bellroyのボディバック。9Lサイズです。かなり色々入ります。貴重品を入れます。また、カラビナで、チャックが簡単に開かないように細工しています。)
・リュック(MILLETのEXP35。このバックの底に、靴を入れることができます。観光するときに持っていきます。今回は目立つように、白い手拭いを巻きつけています。また、カラビナで、チャックが簡単に開かないように細工しています。)
・ネックピロー
・洗濯物を吊るす紐、ハンガー、洗濯バサミ、S字フックなど
・洗濯袋(ネット状の大きい物)
・歩く用のスニーカー(リュックにいれます。履いていくのはクロックス)
・外貨用の財布(無印で買いました)
・着替えなど
・日本の延長コード
2.3今回新たに購入した物など
・ダイヤル式チェーン (これは100均で購入)
・ぶら下げ型パスポートケース (予備のクレジットカード、少量の現金を入れておきます)
・携帯用コルク抜き、ナイフ (あちらでワインを買って、ホテルで飲もうかなと)
・携帯用流せるお尻拭き (ウォシュレットに慣れたお尻には必要かな)
・携帯用除菌シート (これも100均一で購入。トイレでも使います)
・便座シート (女性の方は、必須です!男性も)
・モバイルバッテリー(かみさん用) (機内に持ち込める最大限の容量がいいと思います)
・イタリアで使えるe-sim (自分用です。かみさんは、楽天モバイルなので、現地でも使えるみたいです。ただし、使用量の制限があるようです)
・ロゴスのマルチクッション (飛行機に乗った時、足おきに使います)
・折りたたみできるバケツ (足湯をするときに使います)
・折りたたみできるキャンプ用椅子 (これも足湯をするときに、座るためです)
・S字フック (100均で購入。洗濯物を干すとき等で使います。何個かあったのですが、買い足しです)
・カラビナ (100均で購入。スリ防止のために、バックなどで使用します)
・ぶら下げ型のiPhoneケース (自分用です。iPhone15Proで使用しました。海外は何がるかわからないので、ぶら下げて使うケースをお勧めします)
・USB Aオス Cメス変換アダプター (飛行機の機内で使うように買いました)
今回の旅行で、かなり物を買い足しました。
2.3今回買った物の話-1(一般品など)
これは、荷物の盗難防止と追跡のために買いました。
スーツケースに入れて確認してみると、帰りですが、羽田に着いた時は何故かまだ、ドバイにありました。時間は10時間前という表示で。荷物の受け取りに行くと、すぐに羽田に変わりました。近くにiPhoneをもってる人がいなかったのかな?
今回の旅行では、機内持ち込みにする貴重品用の小さな鞄(ボディバック)と、リュック、そしてスーツケースの3点を持っていきました。
mimeさんのyoutubeでスリが多いので、命の次に大事なパスポートは肌身離さず持ったほうが良いということでした。なので、ぶら下げ型のパスポートケースを購入しました。かみさんはこのケースにパスポート、少量の現金、予備のクレジットカード、スーツケースの予備の鍵をいれて持ち運ぶ予定でした。しかし・・・事件がありました・・・
イタリアといえば、チーズやワイン。イタリアのスーパーで購入し、ホテルで食べて、飲んで!と思ったのですが、そんな時間はありませんでした。
次回は使いたいと思います。
※ナイフは手荷物では機内に持って入れないので、
必ず預け荷物(スーツケース)の中に入れてください。
最近のアップル製品では、USB-Aの端子がほぼほぼなく、USB-Cがほとんどです。飛行機の端子は、USB-Cのアダプターがまだまだ少ないという記事を読み、エミレーツ航空もそうなのかと思い、アダプターを購入しました。往路の飛行機でアップルウォッチを充電するときに使いました。
実は復路、ドバイ-羽田間では座席のUSB端子は何故か、全て使えませんでした。しかし、座席間にあるコンセントは使えたようで、コンセントも機内に持ち込むことを勧めます。
※ほとんどの航空会社で、飛行中の機内でのモバイルバッテリーの充電は出来ません!注意してください!
これはスリ防止のためです。動画でもよくありますが、さっとバイクで持っていかれるなどを警戒して、ぶら下げ型にしました。購入する時は、服装によりぶら下げる紐を変えたほうがいいです。
今回買ったケースの紐は、平形でちょっと固く、肌に直に当たっていた部分が少々痛かったです。肌に直に当たるなら、丸紐がよいと思います。
・ダイヤル式チェーン 2個購入
空港から電車移動する時、スーツケースを座席から離れたスーツケース入れに入れておく為に買いました。
今回はスーツケース置き場の前に座ったので使うことはありませんでした。
使う時は長くするために、2個繋げて使おうと思っていました。
かみさんが古いバッテリーしか持っていないので、新たに購入しました。
できれば機内に持ち込める最大限の容量をお勧めします。
今回の旅行ではよく歩きました。特にgooglemapを開いたままで歩くので、バッテリー消費がかなり早く、すぐにスマートフォンの充電がなくなります。自分の持ってるモバイルバッテリーは定格容量が6150mAhで夕方前には使い切り、ホテルまでの帰りが心配になるほどでした。
お金があれば、ビジネスクラスや夢のファーストクラスに乗ることができればいいのですが、往路、復路共にエコノミークラスです。(あたりまえ・・・)
今回のフライトはかなり長い時間乗るので、足を伸ばせる環境を作ろうと思い購入しました。空気を入れるタイプなので、持ち運びは小さくなります。膨らませたら、前のシートの下に入れて、その上に足を置くようにしました。ちょっと、楽だったかな。
何か他にあればいいのですが、テーブルに吊り下げるタイプなどは、使用を禁止しているところが多いようでしたし、大きく膨らませて座席の前を占領するタイプも禁止しているところが多いのでやめました。
実はホテルにバスタブがあれば持っていかないのですが、シャワーのみの場合、足だけでも浸かっておきたい(足湯)と思い、購入しました。
バケツは結構華奢で、お湯を入れた状態でバケツの縁に触れるとすぐに折り畳まれてしまいます。それでも注意しながら熱めのお湯に足をつけていました。
椅子はその時に座るようです。かなりコンパクトになる物を選んでいます。
2.4今回買った物の話-2 衛生面で
トイレに関しては、イタリアガイドの”mime”さんのyoutubeを参考にされるといいと思います。
日本と違いコンビニなんてありませんから、屋外でのトイレに困ります。公衆トイレもほとんどありません。トイレ行きたくなったら、バル等で借りるしかないようです。
利用するには大体 ”1〜2€(水を購入して利用させてもらう) いるそうです。
今回の旅行ではそういったことはありませんでした。
どこかの建物など見学したついでに、また、食事やお茶をした時にその店舗で必ずトイレに行くことにしていました。
・便座シート と ・携帯用流せるお尻拭き と ・携帯用除菌シート
これらは必須だと思います。
自分も病院で用を足そうと思った時ですが、便座がなくトイレ本体のみだったので、仕方なく除菌シートで拭き、便座シートを敷き用をたしました。
ウォシュレットなんてありませんから流せるティッシュペーパーで吹いた後に、流せるお尻拭き(ウェットタイプ)で綺麗にしました。
これ、病院のトイレの水を流すボタンです。
パネルがありません。
真ん中の丸いのを押さないと流れない。
ちょっと、日本じゃありえないです・・・
2.5今回買った物の話-3
・電子書籍
飛行機で読もうと思って、書籍を電子版で買いましたが、ほとんど読まずで、映画を見て過ごしました。
読書好きな方は、長時間のフライトではいいと思います。
2.6持って行った洋服など
実はこの時期イタリアは寒いのかな?と思っていたので、薄めの服を何枚か持って行って、それで調整しようと思っていました。
>持って行った服は
・ウィンドブレーカー
・薄めのパーカー
・厚めのパーカー(飛行機内でも着ようと思っていた。)
・長袖Tシャツ
・下着(かみさんはヒートテック肌着)
・靴下(ヒートテック靴下とスポーツ靴下)
しかし!イタリアはそこまで寒くなかったです(^^;それより、歩けば汗がじんわりでてくるほどでした。
街ゆく人を見ると、半袖半ズボンの人(大体が旅行者、自分もその一人)、コート、ダウンを着る人(大体が地元イタリアのの人みたい)でした。よくよく気温など調べて行くことをお勧めします。
自分はウィンドブレーカーは日本国内のみでしか着ていません・・・
かみさんはエコノミー症候群にならないようにするのに、圧迫ストッキングが大変良かったと言っていました。
そして、持っていく服は乾きやすいスポーツ関係のものか、登山関係の物を薦めます。
2度ほど洗濯しましたが、綿で作られた厚めの物は乾き切らない物もありました。
原因?の一つ、カードキーは一枚しかもらえなかったので、カードキーを外すと電源が全て切れてしまいます。エアコンもしかり。冷蔵庫は別のようでした。
外出中に乾燥させることが出来ませんでした。そして、その間にモバイルバッテリーの充電も出来ないんです。これには困りました。
同じ大きさのクレジットカードを差し込んだんですが、それでは電源は入りませんでした。
2.7ホテルに持っていけばよかった物
実は数年前からほぼ毎年、マレーシアのクチンに行っています。
そこで泊まるホテルを前提に持っていく荷物を考えましたが、今回はちょっと様子が違いました。
今回泊まったホテルは、ローマ、テルミニ駅近くの「ホテル ジオベルディ」。建物は綺麗ですし、エレベーターを囲うように階段がぐるりと設置されています。
内装も清潔感があり、綺麗に掃除はがされてたと思います。
入り口ドアを開けるのにコツがいるようで、カードキーをタッチしたら、大きめのブザー音が鳴り、その間にドアを強めの力で押して開けます。
かみさんではなかなか開けることが難しかった。
入ってすぐ右に、扉がないクローク、ハンガーとハンガーパイプと荷物置き。
その奥、下に冷蔵庫、金庫。
壁掛けTVとその下に、奥行き30cmほどの机です。
正面の窓は大きく、目の前は道路で、多くの人が行き交っています。
ダブルベッドのように見えますが、シングルベッドが2つ並んでいます。
枕は柔らかめでしたが、マットは硬めで非常に寝やすかったです。
空調の音もうるさくなく、外の騒音も遮断されていて、寝ることができました。
左から、シャワーブース、洗面台、トイレ、ビデ。
シャワーブースの床と脱衣の間は
あまり段差(水返し)がなく、水がよく溢れてしまいました。
ガラスのドアは自由蝶番で内にも外にも開きます。
内開きにすると、人がかわすスペースがほとんどありません。
大きな方は、苦労すると思います。
ガラスのブースは上が繋がっていないので、怖いです。
※写真はチェックインの時に写真を撮り忘れ、チェックアウト前に撮りました。>このホテルの部屋になかった物
・電子ケトル
・コップ
・スリッパ
・歯ブラシ
※クチンのホテルにはありました。
<洗面室にあった物
・石鹸(袋入り)
・歯磨き用?コップ(なんとプラスチック製。べこべこのやつです)
・シャンプー(ちょっと大きめのチューブ状のもの。蓋がとにかく開けにくい。2回?くらいの使い切りです)
・コンディショナーもあったかな?使ってないので見てなかった。
他にもあったと思いますが、忘れてしまった・・・
便座がちょっと高めです。自分も便座に座ると、爪先立ちになります。
かみさんは困っていました・・・
シャワーの水圧は普通で、温水も十分でます。
<持ってくればよかった物>
・スリッパ、または室内で履く草履
・コップ
・電子ケトル
コップ!、これくらいあるかと思っていたのですが、なかった!いつも泊まるクチンのホテルはインスタントコーヒーなども置いてあったので、これは誤算!でもこれがイタリアでは当たり前なのかもしれない。
ケトルもそう。クチンのホテルにもあったし、日本のホテルではほぼすべての部屋に置いてあると思います。お湯が必要な時は、もらいにいくのかな?
先ほどのシャワーブースで、折りたたみ式のバケツ、折りたたみ式の椅子を使い、そしていつも持っていく洗いタオルで体を洗いました。
シャワーブース内には、メッシュの小さな置き場があります。
持ち物は考えれば考えるほど増えていきます。今回もそうでした。
できるだけ荷物を減らせるようにされるといいと思いますが、なかなか、難しいですね。
今回は広島-羽田と、羽田-フィミウチーノの二つのチケットでした。その場合、預け入れ荷物の重さが、広島-羽田と、羽田-フィミウチーノでは違う場合があります。
広島-羽田は、20kgまで、羽田-フィミウチーノは、25kgまでとか。往路はいいのですが、帰りはお土産を買ったりするので、荷物が重くなります。
今回の往路でのスーツケースの重さは14kgで、復路は20kg弱でした。ギリギリ国内線の重さを超えない重量でした。
もう一度書きますが、洋服などは気候をしっかり調べていくといいと思います。
11月のイタリア、あんなに暖かいとは思いませんでした。イタリアの人はコートやダウンを着ていましたが、暑くないのかな?気合いで冬服を着てるのかな?
あと靴は履き慣れた物で、厚めのソールがいいと思います。
石畳の道は結構膝にくるかもしれない。今回は非常に長い時間歩きました。歩き慣れない方は、余計にでも靴にこだわったほうがいいと思います。
持ち物編はこれで終わりです。
読んでいただき、ありがとうございます。
次は、乗り物編-1へ続きます。是非、一読ください!
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