ぼちぼちたびたび・50代夫婦が、イタリアへ行ってきた!・4乗り物編−2
テルミニ駅・フィレンツェ行きのFreccarossa
50代半ばの夫婦、広島在住です。
今回はイタリアへ行ってきました。
圧倒的な建物のスケール、美しさ、美味しい食べ物、楽しみました。
その時の準備から乗り物や実際に訪れた場所、持ち物、よかった事や失敗した事などをお伝えします。
これからイタリア旅行へ行かれる方の、ちょっとした手助けになれれば幸いです。
その時の準備から乗り物や実際に訪れた場所、持ち物、よかった事や失敗した事などをお伝えします。
これからイタリア旅行へ行かれる方の、ちょっとした手助けになれれば幸いです。
特に、広島から旅行に行きたい!と思っている方は、ぜひ一読ください!
・今回の旅行の日程:2025年11月13日(木)〜11月18日(火) 5泊6日(内、2泊が機内)
・申し込んだ旅行会社:HISさん
・申し込んだツアー内容:航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)と宿泊ホテルのみ(空港からの移動、そのほかのチケットは自分たちで手配をしました。)
・ツアー代金:456,280円(大人二人)航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)、ホテル代のみ
4.1.Freccarossa(フレッチャロッサ)に乗る
イタリア滞在2日目。この日はフィレンツェに行きます。ちょうど日曜日でした。
ホテルで朝食を済ませ、準備をして、歩いて3分ほどのテルミニ駅へ。
8:35発の電車に乗ります。
イタリアの鉄道は遅延が多いと聞いていましたが、今日はそうでもなさそうです。
駅の至る所にある、切符の自動販売機。
実は、改札の近くにはあまりなく、
中央コンコースを挟んだ反対側に多くありました。
有人の窓口もありました。
乗る電車のホームは乗車時間の間際にならないとわからないそうです。大体10分前くらい。改札の外に表示版がありますので、それで確認をします。日本ではかなり前からホームは決まっていますが、イタリアではそうでもないようです。そのために、コンコースにある大きな表示板の前には、乗る電車のホームの確認のためのに、人だかりができています。
わかればすぐにそのホームへ向かわないといけません。
改札は、スマホのウォレットに入れてあるチケットの
2次元バーコードを読み込ませて入場します。
今日乗る、8:35発のフィレッチャロッサ。
遅れは無いようです。
右にちょっと見えているのは、ITRO。
これも同じ高速鉄道ですが、運営会社が違います。
次回は乗ってみたい。
同じ線路を使うのに、会社が違うのは不思議です。
この電車は、サレルノからヴェネチアに行く電車のようです。
途中にテルミニ、フィレンツェに行くようです。
乗り込みますが、プラットフォームにある掲示板がわかりにくく、
帰りに乗ったフィレッチャロッサでは、
一つ号車を間違えて席に座ってしまいました(^^;。
後から来た方に「号車が違うよ」と言われ、慌てて移動しました。
今回は二人席で、進行方向に向いています。
イタリアで乗った電車の座席は固定方式です。
日本のように、座席が回転はしません。
前に座られたのは、関西地方からこられた、お姉様5人組でした。
この日は、空き席もちらほら、6割程度の乗車だったと思います。
乗車時間は約1時間30分。テルミニ駅を出ると、次はフィレンツェのサンタ・マリア・ノッベーラ駅です。
列車にはトイレもあります。もし、座って用をたされるなら、便座シート、除菌シート(100均にあります)、あればお尻拭きは必須です!
フィレンツェ駅にも多くの人がいました。
駅の出口から、改札の方向。
駅を出て、すぐのところにトラムの乗り場がありました。
・
フィレンツェで色々見て周りまし。実は大事件があり、この日は帰れないかもと思いましたが、何とか帰りの電車に乗ることができました。
大事件のおかげで、写真をほとんど撮っていませんし、その上、乗る号車を間違える始末・・・日本の号車表示に慣れていると、イタリアの表示はちょっとわかりずらいです。
帰りのチケットは、STANDARDの安いのが取れず(完売?)、
STANDARDのECONOMYと、一つ上のランクのPREMIUM、SUPER ECONOMYが
一緒の値段だったので、PREMIUMのSUPER ECONOMYを選択。
そうしたら、お菓子と、水がもらえました。
・
帰りの19:48発のフィレッチャロッサも遅延はなく、ほぼ定刻通りにテルミニに着きました。
いやはや、この日は疲れました。大事件の詳細はまた別のブログで・・・
4.2.帰りのレオナルドエクスプレスに乗る
イタリアでの滞在は、3日間でした。あっという間です。
チェックアウト後にホテルが荷物を預かってくれたので、荷物を預けてローマ市内を散策し、その後、フィミウチーノ空港に向かいました。
帰りの電車も事前に予約をしていないため、テルミニ駅の券売機で購入します。
こちらも、「みめ」さんのYoutubeを参考にしてください。
ローマに向かう時は現金で支払いましたが、今回はカードで支払いました。
カードで支払う時は、PINの入力が必要です。また、人が多いところでの入力ですので、カバーはありますが見られないように注意が必要だと思います。
テルミニ駅のあちこちにある、券売機。
電光掲示板の表示をよく確認してください。
フィミウチーノ行きの電車は混んでいました。
座席はなんとかあったのですが、かみさんのスーツケースは上の棚においたのですが。自分のスーツケースを置くところがなく、通路に手を添えておいていました。テルミニ駅を出たら、次はフィミウチーノなのでよしとしましょう。
約40分でフィミウチーノに到着です。
4.3.帰りのエミレーツに乗る
駅に着き、改札を出てまっすぐ歩くと右方向に連絡橋があります。順路に沿って歩いていくと、5分ほどでフィミウチーノ空港に着きます。
ちょっと早めに空港に着いたので、ロビーで休憩です。簡単なフードコートになってい流ので、そこでお茶をしてもいいと思います。
空き時間に、空港内を交代で散策しました。
このオブジェは?
ダヴィンチのオブジェだそうです。
噴水?水が出ていません。
下の階にチェックインカウンターがあります。
・
セキュリティーも無事通過、そこで思わぬ出会いがありました。
娘さんがこちらにいらっしゃるというご夫婦。実は1本飛行機に乗り遅れた!(それも5分ほどの遅刻)らしく、娘さんにもう一度、飛行機をとってもらったということでした。(ヒエー)そのご夫婦は、ブリティッシュエアウェイズなので、ロンドン経由で日本に帰るそうです。払い戻しもできなかったそうです。自分も気をつけないと・・・
税関も無事に(?)通り、制限区域へ。ここでもお土産は買えますが、値段はやはり高めです。
天井の意匠が面白い。
結構人が多いです。
PLAZA PREMIUM LOUNGEでちょっと休憩です。
ゲートオープンの30分前に着くように向かいます。
ゲート端っこで、かなり遠く、15分ほど歩きました。
広くて、ゆったり。
途中にキオスク的(タバッキオ)なものもありました。
セキュリティーは通過しているので、
タバッキオなどで買ったものは機内に持ち込むことは可能です。
ゲート前に到着です。
定刻通りにゲートオープン。
かみさんの夕食。
・
飛行時間は5時間40分。無事にドバイに到着。
到着時刻はドバイ時間で、5時30分です。
やはり、あまり寝られません・・・
ラウンジで軽く食事をしてゲートへ向かいます。
トイレは便座も綺麗で、自分でウォシュレットタイプ。
マレーシアではデフォルトですが、ドバイもそうなんでしょうか?
トイレには足を洗うところもありました。
初めて見ました。
写真を撮ろうと思ったのですが、
足を洗われている方がいたのでやめました。
トイレは清掃の方が非常に綺麗に掃除されていました。
セキュリテイーチェック後に自動販売機で買った水。
スマホのApple Payで購入。
そういえば、イタリアの空港で自動販売機は見なかった気がする。
自分が見つけられないだけだったのか?
帰りの飛行機は前後で指定しました。
もちろん、かみさんが前です・・・
定刻通りに出発。
自分の朝ごはん。
プレーンオムレツ、チキンソーセージ
しゃけです!それにユカリまでかかってます。
・
実は何の競技かはわかりませんが、
イラクの選手団の方々が一緒に乗っていました。
結構体が大きい方が多かったので、格闘技?重量挙げ?何だろう、聞けばよかったと後から後悔です・・・
中華風の味付けで、美味しかったです。
・
無事に羽田に到着。定刻通りです。時間は22時30分です。
流石に広島には帰れないので、羽田で一泊します。
・
到着ゲートから、検疫、税関までが遠かった!結構歩きました。
羽田印象に残ったのは、誘導する職員の方ですが、外国の方が多かったこと。日本の人材の不足を改めて感じました。
・
税関、荷物の受け取り、検疫も何事もなく通過、
羽田空港直結のヴィラフォンテーヌ羽田に一泊しました。
4.4.広島への飛行機に乗る
日本の到着時間が22時30分と遅かったので、羽田で一泊し朝から二つ目の広島行きの飛行機に乗ります。
この飛行機も貯まっていたマイルでチケットをとりました。
荷物を持って第3ターミナルの無料のバス乗り場へ向かいます。
第1ターミナルへ。朝の早い時間ですが、結構多くの人が乗っていました。
自分でチェックインします。何度目かなので何とかしていますが、ちょっと不安です(^^;。
荷物を自分で預けてすぐにセキュリティーチェックへ。
セキュリティーから登場口まで、遠い、遠い・・・がんがん歩いていきます。
乗る便は8時50分発です。
4乗り物編-2、はこれで終わりです。
読んでいただき、ありがとうございます。
次は、ホテル、ラウンジ編へ続きます。是非、一読ください!
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