ぼちぼちたびたび・50代夫婦が、イタリアへ行ってきた!・5ホテル編
ホテル、ジオベルティ
V. Gioberti, 20, 00185 Roma RM, イタリア
50代半ばの夫婦、広島在住です。
今回はイタリアへ行ってきました。
今回はイタリアへ行ってきました。
圧倒的な建物のスケール、美しさ、美味しい食べ物、楽しみました。
その時の準備から乗り物や実際に訪れた場所、持ち物、よかった事や失敗した事などをお伝えします。
これからイタリア旅行へ行かれる方の、ちょっとした手助けになれれば幸いです。
その時の準備から乗り物や実際に訪れた場所、持ち物、よかった事や失敗した事などをお伝えします。
これからイタリア旅行へ行かれる方の、ちょっとした手助けになれれば幸いです。
特に、広島から旅行に行きたい!と思っている方は、ぜひ一読ください!
・今回の旅行の日程:2025年11月13日(木)〜11月18日(火) 5泊6日(内、2泊が機内)
・申し込んだ旅行会社:HISさん
・申し込んだツアー内容:航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)と宿泊ホテルのみ(空港からの移動、そのほかのチケットは自分たちで手配をしました。)
・ツアー代金:456,280円(大人二人)航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)、ホテル代のみ
5.イタリアでのホテル
今回のホテルは、HISさんで申し込んだツアーに組み込まれていました。
Hotel Gioberti
V. Gioberti, 20, 00185 Roma RM, イタリア
テルミニ駅から徒歩で3分ほど。駅から近いので便利ではありますが、夜はちょっと雰囲気が良くない。夜に出歩く時は、気をつけてください。
ホテルの階は、グランドフロアから始まるイギリス式でした。
部屋は311号室。下から数えると”4階”です。
カードキーは1枚。ドアは開けにくかった。ドアの電子錠にかざすと、かなり大きなブザーが鳴ります。ブザーの鳴ってる間にハンドルを下げて、タックル!かなり力を込めてタックルしないと、開きませんでした。軽くて、力の弱いかみさんは苦労していました。
※写真はチェックアウト前に撮っています。
ダブルっぽく見えますが、ツインです。
枕はちょっとやらかめ、ベッドは硬めで寝やすかったです。
右奥には買ってきた、コップ。
ここには添え付けのコップがありません。
歯磨き用のプラスチックコップはありました。
下にあるのは、かみさんが持ってきた無印のスリッパ。
奥行きの浅い、カウンター。
掃除は行き届いています。
スリッパが必要だと思います。持ってくればよかった。
寝る時も気にならない音です。
綺麗な洗面です。
便器の高さは高めです。
タオルはフェイスタオル、バスタオルともに2組ずつ。
扉上は繋がってないので、ちょっと怖い。
外との床の段差は小さく、勢いのある水があれば溢れます。
今回、溢れさせてしまいました・・・
5.1部屋に備え付けられてなかったもの
・湯沸かしポット(マレーシア・クチンのホテルにはありました)
・スリッパ
・コップ
・皿
・スプーンなど
・ティーパックなど(マレーシア・クチンのホテルにはありました)
・歯ブラシ(たしかなかったはず)
・歯磨き粉(たしかなかったはず)
大体の日本のホテルには備え付けられている、または、フロントから持って上がるなどできます。日本のホテルに慣れているせいかもしれないですね。
5.2部屋に備え付けられていたもの
・シャンプー(チューブ型でした。反対向きについた蓋を、結構な力でないと開けられない。開けた後は反対にして蓋を閉めます。)
・コンディショナー(あったはず)
・シャワーキャップ
・金庫
・オープンクローク、ハンガーx4(取り外しできないタイプ)、ハンガーパイプ
・歯磨き用?のプラスチックコップ(ペコペコのやつです)
5.4部屋について思ったこと
今回の部屋は過ごしやすかったのですが、何か鼻水がでてきました。
毎日、清掃は行き届いていたのですが、何かな?
床がなにかしっとりしてる感じがしました。いつもなら裸足で歩き回るのですが、今回は何か違和感があり、クロックスで過ごしました。本当にスリッパを持っていけばよかった。
湯沸かしやコップなどがなかったのはびっくりでした。湯沸かしもマレーシア、クチンのホテルにもあったので、あるかと思っていたのですが、うーん、これがスタンダードで、他が違う?窃盗があるのかな?
もし、部屋で何か飲む、食べる時には皿やコップを買ってくるか、持っていく必要があります。お湯は・・・もらえるのか?試していないのでわかりません。すいません。
部屋はテルミニ駅に近く、道路に面していたのですが窓を閉めると喧騒もほぼ気にならない程度でした。
部屋からテルミニ駅方向を見る
すぐそこにある。
ローマ初日の夜ですが、警報器が鳴ってた?朝の4時頃だったかな?規則的にブザー音が鳴っていた気がします。その後止まったのですが、何だったかわかりません。
WiFiもちゃんと繋がります。速度も不満はありませんでした。
カードキーが1枚だけだったので、外出時には刺したままにできませんでした。
カードキーを刺さないと、電源が入らないのでエアコンなども動きません。洗濯物の乾きも遅くなりますので注意してください。洋服は乾きやすいスポーツ関係、登山関係の服がよいと思います。初日に洗面で洗濯した靴下も、2日経ってもまだ湿っていました。
5.5ホテルの朝ごはん
HISにて予約した時には、朝ごはんはついていないということでしたが、チェックイン時に、朝ごはん7時から最上階のレストランで食べてね、と説明を受けました。
ローマ滞在2日目の朝は、8時30分のコロッセオの見学に間に合うように、7時前にレストランのドアの前で待ちました。コロッセオまで歩いて30分ほどです。
建物の階段はEV、2機の周囲をぐるぐる登る構造でした。階段の床は大理石、蹴上も低めで登りやすい階段でした。
ドアが開いて、”ボンジョルノ!、好きな席に座ってね”ということでしたので、半屋外の席に。
目移りします。
二日目の朝食はこんな感じです。
かみさんもしっかり朝ごはん!
ドレッシングというものはなかったのですが、
手前右の緑、黄色、青、赤の袋、
オリーブオイル、酢、塩、胡椒です。
直接野菜にかけて、混ぜて食べました。
美味しかったです。
調味料は袋入りです。
これも機械でいれます。
チーズもクセがなく、美味しい。
さすがヨーロッパ、乳製品はどれも美味しい。
このクリーム入りのクロワッサンが美味しかった!
これも3日間食べました。
これはプレーン、ほのかな甘味です。
何種類か砂糖があるので良く見て使ってください。
3日目、最終日の朝も7時から朝食をとりました。メニューは大きく変わりはなく、果物がメロンに変わっていたり、パンの種類が若干変わっていたりしています。
3日目のお皿。コーヒーは後でとった方がよかった。
黄桃があったのにはびっくりで、黄桃大好きなので
3日間食べ続けました。
二人とも、この後ももう少し食べています・・・
ヨーグルトとナツメ、黄桃、メロン。
ナツメが美味しかった。
適当に入れ替わっているようです。
ーそして最終日ー
自分側から。
11月16日、時間は7時。
長袖のTシャツだけなんですが、寒くありません。
冬はどこに?
寒くありません。左側はスクリーンの外側は外部です。
かみさん側から、昨日は色々あり少食みたいです。
ジュースもあります。
自分側から。
最終日もガッツリ食べます!
予約時には、朝食なしと思っていたので、近くのカフェで食べないとなと思っていました。嬉しい誤算でした。野菜、果物、その上ヨーグルトまであり、満足いく朝食を食べることができました。先ほども書きましたが、どのチーズも美味しかった。
そのうえ、自分で作るフレンチドレッシングもすごく美味しい!エクストラオリーブオイル、ワインビネガーの組み合わせがすごく良く、塩も多めにかけることをお勧めします。一袋、使っていいと思います。
カメリエーネ、カメリエーラの方々も気さくで優しく対応していただき、ありがとうございました。ご馳走様でした。
5.5チェックアウト
チェックアウトが12時だったので、ゆっくり準備ができました・・・とはいかず、かみさんはちょっと体調が悪いということなので、一人で朝からお土産物を買いに出かけました。
時間が近づいてきたので、荷物をまとめ、チェックアウトへ。
荷物を預かりましょうか?と聞いてきてくれたので、お願いしました。
料金はHISのツアー代金に含まれていますが、宿泊税はホテルで払います。
今回の宿泊税は、
€7.50 x 3泊 x2人 合計 €45.00 でした。
(¥1,350 / 1泊。€1.00 = ¥180で計算。結構な金額でした。)
クレジットカードで支払いました。
支払う時は、”カード”という方が伝わります。”クレジットカード”というと、”クレジット?”と何度も聞き返されました。
5.6ホテルに関して最後に
立地がとてもよかった。ローマ以外の都市に行くにも、駅が非常に近いので便利です。食堂やスーパーもあり便利なところだと思います。ただし、夜に出かけるのはちょっと不安です。路上で缶ビールを飲みながら大声で喋ったりしてる人も多く見られました。夜のお出かけは注意が必要だと思います。
夜から朝にかけては、ホテルの方に玄関ドアを開けてもらわないといけません。朝、早い時間に散歩に出ようと思ったら、フロントの中で、若いお兄さんが仮眠をとっていました(^^。そのお兄さんに開けてもらい、帰ってきた時は、ブザーを押して開けてもらいました。
ホテルの皆さんは親切です。初めてのイタリアでしたが、明るく受け答えしていただき嫌な思いは一つもありませんでした。アメニティーには不満が残りますが、ヨーロッパの他の都市のホテルも同じようなものかもしれないので、こちらの準備、心構え一つでかわると思います。
また、ローマに行くなら泊まりたいホテルです。
5ホテル編、はこれで終わりです。
読んでいただき、ありがとうございます。
次は、6訪れた所編へ続きます。是非、一読ください!
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4乗り物編-2 ・
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