ぼちぼちたびたび・50代夫婦が、イタリアへ行ってきた!・6訪れた所編-1

  50代半ばの夫婦、広島在住です。

 今回はイタリアへ行ってきました。
 圧倒的な建物のスケール、美しさ、美味しい食べ物、楽しみました。
 その時の準備から乗り物や実際に訪れた場所、持ち物、よかった事や失敗した事などをお伝えします。
 これからイタリア旅行へ行かれる方の、ちょっとした手助けになれれば幸いです。
 特に、広島から旅行に行きたい!と思っている方は、ぜひ一読ください!

・今回の旅行の日程:2025年11月13日(木)〜11月18日(火) 5泊6日(内、2泊が機内)

・申し込んだ旅行会社:HISさん

・申し込んだツアー内容:航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)と宿泊ホテルのみ(空港からの移動、そのほかのチケットは自分たちで手配をしました。)    

・ツアー代金:456,280円(大人二人)航空機のチケット(羽田からイタリアまでの往復)、ホテル代のみ

6.イタリアで訪れた名所旧跡など場所

<イタリア滞在>
・1日目
到着日で、時間も遅かったのでどこにもいかなかった。

・2日目
ローマ
1.コロッセオ
2.フォロ・ロマーノ
3.パンテオン
4.ヴァチカン美術館
5.システィーナ礼拝堂
6.サン・ピエトロ寺院前広場
7.サンタンジェロ城前
    <このページでは、ここまで紹介します。>
8.ナヴォーナ広場
9.スペイン広場
10.トレドの泉

・3日目
フィレンツェ
11.サンタ・マリア・デルフィォーレ大聖堂(ブルネッレスキのクーポラ)
12.ジョットの鐘楼
13.シニョリーア広場
14.ヴェッキオ橋

・4日目(滞在最終日)
15.サンタ・マリーア・マッジョーレ教会

6.1.コロッセオ

 
 住所:Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma RM, イタリア
 超有名な建築物。「グラディエーター」などの映画でも舞台となった場所です。泊まったホテル「ホテルジオベルティ」から歩いて約30分弱でした。
 

コロッセオに向かう道。
ここも、遺跡が点在しています。


写真の撮影ポイントで、一枚!


見学は8:30から。
近くまで来ると、圧倒的な存在感です!



8時には到着したんですが、この行列!
入場開始時間間近になると、どんどんと進んでいきます。


入り口近くになるとチケットのチェックがあります。
チケットのゲートを通り、コロッセオの内部に入るとすぐに、
セキュリティーチェックがあります。


建物ですが、人と見比べてみてください。
大きさがわかると思います。


圧倒的な大きさ!


西暦70に建築を開始し、西暦80年には完成したそうです。
約10年の月日ですが、人が手で作ったと考えると、
すごいことだと思います。
階段を登って、一層上に行きます。
下の写真の人で比べてみると、階高は15mくらいでしょうか?。
2層目はかなり高いところにあります。


実は、もう一層上に行けるチケットがあるのですが、
販売開始からわずか20秒ほどで完売でした。


2階部分は、ぐるりと一周できます。
下の白い部分は、アリーナ。
その先に見えるのが、地下部分です。


フォロ・ロマーノの高台が見えます。
木が特徴的です。


地下部分を上から覗きましたが、高さがあり
迷路のようになっていました。


この上に木の板が置かれ、アリーナが作られたそうです。
そこで、人間どうし、あるいは猛獣と人間が戦っていたんですね。


建物のスケール感がわからなくなる。


コロッセオの見学は1時間もあれば、十分見ることができると思います。
コロッセオをでて、すぐ隣?にある、フォロ・ロマーノへ
歩いて2〜3分程度ですが、入り口の場所に注意してください。


コロッセオとフォロ・ロマーノの間にある
コンスタンティヌスの凱旋門。



この門もデカいですよ!

6.2.フォロ・ロマーノ


住所:イタリア 〒00186, Metropolitan City of Rome Capital, Rome

 古代ローマ時代の中心都市、「フォルム・ロマヌム」の遺跡群だそうです。
 チケットがあれば、いつでも入ることができます。予約時間などはありませんでした。


オリーブの木。心地いい。


このドームのサイズ、わかりますか?
真ん中に写ってるのはアリではなく、かみさんです(笑)


マクセンティウスのバシリカ。


この意匠なんて、高級集合住宅のようです。
かっこいい!


アーチが続く通り。
このアーチが連続する意匠、好きなんです。
ノーヴァ通り。


マクセンティウスのバシリカを遠くから見ています。


パラティーノの丘付近。
右にスタディオン。


スタディオン。ここも闘技場だったそうです。
左手に皇帝の座った場所があったそうです。





フォロ・ロマーノで注意したいことは、
道が全てつながっているわけではないということ。
行き止まりだったり、行きたいところが3m先にあるのに
ぐるりと迂回していかないといけないとか。
行ったり来たりで、結構苦労しました。


アントニヌス・ピウスとファウスティナ神殿


大きさは不明です(笑)


フォロ・ロマーノを出てすぐの所。
右後ろは、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
屋根の上に大きな人が乗ってる。


正面は工事中でした。


フォロ・ロマーノと道路を挟んで反対側にある、トゥース像!
ではなく、
トラヤヌス帝の銅像


トラヤヌスの市場跡
ここも広い!

6.3.パンテオン


じつは、パンテオンに行く前に一度、
トレビの泉を見ようということで、ささっと見てきました。
まー人が多い多い!
ヴァチカン美術館からホテルへの帰りに、トレビの泉に立ち寄りました。






細い通りを抜けて行きました。
Chiesa di Sant'Ignazio di Loyola


石畳の道


高い建物はありません。


パンテオン!


チケットを持っていないので中に入れません。
前で記念撮影。


パンテオン前の広場。
人が多いです。

6.4.ヴァチカン美術館・6.5.システィーナ礼拝堂・6.6.サン・ピエトロ寺院前広場



台湾でもバイクの隣で写真を撮っていたと思う。


通りの先の、尖塔。


昼食をすませ、サンタンジェロ城の前を通ります。


コンチリアティオーネ通り。
歩行者天国でした。


サン・ピエトロ寺院とサン・ピエトロ広場。
ヴァチカン美術館の入り口は、
ここから15分ほどあるかいないといけません。


ヴァチカン市国の擁壁に沿って歩いて行きます。
他の方も書いておられますが、当日入場券購入の列と
予約券を持ってる列があるので注意していください。
予約した時間は13:30でした。
13時には入り口前に到着しました。
料金は一人€25.0。


美術館に入場して上がってきた廊下。
ぐるぐる回っています。


ぐるぐる上がってきた場所。
すごく近代的です。


ただただ広く、収蔵物も莫大な数です。


ある程度順路が決まっています。


てへっ!


本当にいろんなものがありました。


肉体の表現がすごいです。


松ぼっくりのオブジェ。


彫刻の壁もありましたが、絵の表現で壁、
天井を装飾しているところもありました。


ちょっとニュアンスが違う。
この後、狭い通路をぐるぐる歩いて、
知らぬ間にシスティーナ礼拝堂に来ていました。
写真撮影はできません。
その後に見たかったエジプトの収蔵物が見たかったので
一番初めのホールからエジプト展示室に行きました。


エジプトの収蔵物も多くありました。


ミイラもありました。


だれだったかな?


中庭で休憩。11月の中旬ですが、全然寒くない


この階段は出口へ繋がります。
二重螺旋なので、元々は入ってくる人、
出て行く人が通っていたと思います。
今は入り口が変わっているので、登ってくる人はいないようです。


手摺の彫刻もすごいです。
写真も多く撮りましたが、多すぎるので全部はアップ出来ない。
ぜひ、現地で見て下さい!圧巻です!


サン・ピエトロ寺院の夕景。

6.7.サンタンジェロ城前


夕方のサン・タンジェロ城。
多くの方がいました。上にも登れるようです。
中には入っていません。

次はトレビの泉を目指します。

 6訪れた所編-1、はこれで終わりです。
 読んでいただき、ありがとうございます。
 次は、6訪れた所編-2へ続きます。是非、一読ください!

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