映画・U・ボート オペレーション・シーウルフ
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潜潜水艦と駆逐艦の心理戦を描いた作品として、手に汗握るような緊迫感と、先を読むことのできない読み合いを期待をしていましたが・・・
ニューヨーク、アメリカ本土への攻撃のために向かったUボートの船団。
攻撃されるUボート。艦長の指示なしに勝手に動いてまう副官。
ケスラー・ハインリッヒ館長はなぜアルコールに依存しているのか、など物語りの大きな要素、そしてストーリーの細かい繋がりもわかりにくかった。
物語の最後、ニューヨークへの攻撃を行わなかった理由については、艦長の心情や過去の辛い経験が影響していると推測されますが、より明確な描写があればよかった。
作品全体を通して、戦争に対するアンチテーゼを感じさせる場面があります。
最後の駆け足感がもったいないと思う作品でした。
見るなら、トムハンクス主演の”グレイハウンド”がおすすめです。
駆逐艦艦長という主人公の立場は異なりますが、緊迫感あふれる駆け引きが魅力的な作品です。
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