どうなんだろ・・・
平岡選手、銀メダル!
海老沼選手、銅メダル!
獲得おめでとうございます。
ところで、今回の競技を見ていて思うことは、
「よく試合が止まって、判断が覆る」
有効の判定が無効だったり、技ありが一本だったり、旗判定が覆ったり・・・
何かがへんです。
主な判断は畳の上の3人の審判が決定し、審判団(ジュリー)の助言は微妙な判定の時にだけ助言する、大前提はそうだったはず。
ところが今回の試合はジュリーの判断が ”神の声” になっている気がします。
平岡選手でいえば決勝戦での払い巻き込み。
審判3人は”技あり”の判定(副審から異論がなかった為)、でもジュリーからの指示で”一本”に変わったり、海老沼選手の準々決勝のGS時に韓国の選手からとった”有効”。
これも3人の審判は異論がなく、ジュリーの指示で”取り消し”に、そしてやり直しの旗判定・・・
試合は生き物と言われますが、その通りだと思います。
勝った!!!と思っていたら、
「今のはなし!もう一回やって頂戴。」
選手のモチベーションの維持が大変だとおもう。
今回のジュリーの判定は野球で言うと、一度ストライクの判定を出したが、ビデオを見た審判員が、あれはボールです。と言って判断を覆したり、一打逆転の場面でアウトかセーフの判定の時、審判はセーフ!でも審判員はビデオを見て”アウト”の指示。こんなことはあり得ないでしょう。
畳の上の審判の判断が重要なはずだと思います。
試合が終わってからの ”たられば” は言うべきではないかもしれないのですが、覆った判定がそのままだったら何かが変わっていたのかも・・・と思ってしまいます。
残りの階級がまだまだあります。
審判団はこの2日間の結果を考慮して、3日目からの判定をしっかりしてほしいと思います。
(^^)/
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